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中野デッサン教室@amps


昨日はご依頼を受け、
中野にある専門学校ampsで開催されます
中野デッサン会にお邪魔しました。

amps のHPはこちら





サブカルの街、中野。

そこでモデルをするというだけで
テンションぶち上がりの私。

めちゃくちゃお天気が良く、
お散歩日和。ぽかぽか。

(旗が逆になってる…)




今回お招き頂いたプレミアムヌードデッサン会は、
少人数制の描画指導付きのクラス。

マノ先生のご指導の下、
今回は私がモデルで解剖学講座付きのクロッキー会をさせて頂きました。

今回は解剖学初心者の方に向けての講座。

身体じゅうにある骨のランドマークについて
ポーズ毎に解説を入れていきます。


解剖学講座をしていてよく聞くのは
「教科書はたくさん読んだんだけど分からない」
という事。

表面に見える構造は、
ここにあるとわかってても角度がほんの少し変わるだけで全く別の表情になってしまう。
ここはどうしても机上の勉強では分からないのですよね。

なのでクロッキー会やデッサン会でモデルを見まくる事は本当に大切で。

けれど、
一般的にはモデルに近づいてはいけないとなっていて。
喋りかけてもいけない。
ましてや触る事なんて御法度なんですね。



目の前にある物を理解するには
近づいて、見て、そして触らないと分からない。

触る事についての経験については
改めて書きます。



今回の企画では、
中野デッサン会で初めての試みである
「写真撮影」を許可いたしました。

描いているのと同じアングルから撮影して頂き
研鑽の材料として頂きます。

また予定にはありませんでしたが、
接写して頂くこともしました。

身体はどこから見ても3Dであり
一方向から見ているだけでは分からないので
多方向からの分析をして頂きたく提案しました。


またこの講座が聞きたいと
既に多数のリクエストを頂いているため
次の開催も近いかもしれません。

今回キャンセル待ちになってしまった方にも
入って頂けるといいなと思います。